Kingdom:New Lands ５日目の夜までにやっておくべきこと 後編

さっそく前回に引き続き、5日目の夜までにやっておくべきこと、拠点の強化編を解説していきます。

 

拠点の拡張

探索2日目（島に来て3日目）が終わったら、いよいよ拠点を充実させていきます。毎朝行商人からコインを受け取っていれば、狩人の稼ぎと合わせて、財布が満杯になるほど、コインを持っていることだろうと思います。もし、財布からコインがこぼれて、海（川？）へ落ちているのであれば、たき火の周りへ適当にコインをドロップしておくといいでしょう。国民が拾ったコインは、あとで徴収することができるので、ドブに捨てるよりは国民にばら撒きましょう。

 

まずは、人を増やしましょう。特に大工です。

拠点の強化に、大工は必要不可欠な存在です。また、複数の大工が同時に１つの施設の建造作業を行うことで、建築スピードが上がります。大工を増やす目安としては、投石器要員に2人、建造要員に1人、伐採要員に1人、計4人くらいがいいでしょう。投石器屋ができるまでは、もう少し少なくても大丈夫です。何にしろ、後々増やすことにはなるので、コインに余裕があるのであれば、もっと増やしてもいいかと思います。しかし、優先するべきは拠点の充実であることを忘れてはいけません。

 

大工を増やし、作業員を確保したところで、次は、拠点の防衛力を強化していきます。拠点でどこを強化するべきかというと、モンスターの襲撃がある方の壁です。2段階強化して、石壁にします。しかし、強化するのは、たき火に一番近い壁ではありません。1つ隣の壁を強化してください。理由は、後々行うたき火の強化で、石壁まで無料で強化できるからです。余分な出費を減らし、その分余ったコインで狩人と大工を増やし、戦力を増強しましょう。

 

最後に、たき火を強化します。ただ、石壁への強化、狩人の増員、この２つを行っていれば、5日目の夜を越すことは容易いと思います。そのため、たき火の強化は、コインに余裕がないのであれば、10日目の夜を迎えるまでに終わらせるくらいでも大丈夫です。たき火の強化をする場合は、強化3段階目の投石器屋が建造されるところまで進めましょう。ただし、たき火に限り、一度強化を行うと半日経過しなければ再度強化ができなくなっているので注意しましょう。

 

たき火の強化が3段階目まで終われば、このゲーム唯一、範囲攻撃可能な投石器を製作します。左右で1つずつ作ることができますが、最初の島では、モンスターは片方からしか襲撃してこないので、そちら側の投石器だけ作りましょう。

 

前回と今回のまとめ

1日目狩人を増やす、最低限の防衛力確保

2日目行商人との取引、島の探索

3日目島の探索反対側（もしくは拠点の強化）

4日目大工を増やす、拠点の強化

5日目拠点の強化続き

 

正直、拠点の強化、特に壁の強化に関していえば、必ずしも3日目以降に行わなければいけないということはありません。基本的に毎晩、モンスターの襲撃はあります。慣れるまでは、夜闇に乗じて襲い来るやつらに、いつ壁を破られるかと恐怖を感じるかもしれません。堅固な壁を作ることで、いくらかの安心感を得られるでしょう。また、どちらにせよ後で強化することになるので、それが早いか遅いかの違いしかありません。コインに余裕があるようなら、狩人の確保と並行して進めていってもいいかもしれません。

 

これまで紹介してきた準備がすべて出来ていれば、5日目どころか、10日目、15日目の夜も越せると思います。注意点としては、日数が経過することで襲撃してくるモンスターの数は増えるため、その都度、狩人を適度に増やす必要はあります。また、前回、今回と紹介した方法は、最初の島であることが前提です。2つ目の島からは、ゲート（小）が存在し、襲撃が左右から来ます。左右に防御陣地を敷く必要があるため、よりたくさんのコインと人手を確保しなければなりません。後々、2つ目の島以降の攻略もしていきたいと思います。

今回はここで終わろうと思います。お読みいただきありがとうございました。それでは。